お二人からのメッセージ
陣屋を選んだポイント
新婦が北海道出身で、神奈川で結婚式を挙げるなら新郎のゆかりのある場所であげたいという新婦の意見があり、そういうことであれば新郎の地元にある、陣屋はどうかという話になりました。二人とも神前式を希望しており、また実際に陣屋を訪れた際、その和の雰囲気・庭の緑に心を打たれ、ここで式を挙げたいという気持ちが強くなりました。陣屋は新郎の実家のすぐ近くにあり、新郎にゆかりのある神社である三ノ宮比々多神社とも提携しており、自分達の理想に合った式ができると考え、また由緒正しき旅館であり素敵な和装の結婚式を挙げられると思ったため、陣屋に決めました。新郎にとっては度々食事で利用していた、まさに地元の場所でしたが、陣屋を選んで本当によかったと思います。
当日の感想
あっという間でしたが、スタッフの皆様のご協力のおかげで楽しい時間を過ごすことができました。出来ればもう一回陣屋で挙げたいくらいです。餅つきはゲストの方も参加し、会場全体が盛り上がり、また皆でついたお餅も美味しくゲストの皆様にも好評で、やってよかったです。富月殿はゲストとの距離が近く、畏まった感じにはならなく親近感あふれるアットホームな式となり、楽しい式でした。源氏館ではなくあえて富月殿を選び正解でした。結婚式は神社であげたことで、結婚したという意識がさらに高くなり、今でもその余韻に浸っております。当日は雨が心配でしたが、披露宴が終わるまで持ってくれて、天気にも恵まれた本当に思い出深い式となり感謝しております。
心に残ったできごと
披露宴入場時の赤い番傘をさして池の橋を渡る演出は自分達がやりたかったもので満足しています。またフォトラウンドで各テーブルを回ってゲストの方々と近づけたのも良かったです。親族の中にはそのまま陣屋に宿泊いただいた方もあり、家族で温泉旅行の様な形にもあり前日から楽しく過ごせたようです。親族挨拶、友人スピーチとゲストの方にも協力頂き本当に感謝しております。特に新婦友人スピーチは司会の方も絶賛の笑えて泣けるものとなり、一生心に残るスピーチとなりました。