お二人からのメッセージ
陣屋を選んだポイント
和装での挙式を考えていて式場、披露宴会場、庭園の雰囲気が素敵で和装にぴったりの場所だった。素晴らしい庭園は披露宴会場の窓から見えるだけでなく、挙式の時、式場の背景になる事にも感動しました。ブライダルプランナーの八重樫さんの印象も良かったので、二人で『ここでやろう!』と直ぐに心に決めました。気になっていた料理も事前に披露宴と同じ料理を食べる事ができ、とても美味しかったのが、最終的な決め手となりました。映像や音楽機器の設備がしっかりしていた事も決定要素のひとつでした。
当日の感想
当日は朝から大雨、更に11月なのに物凄い寒さで、来賓のみなさまへは申し訳ない気持ちで一杯でした。そして、楽しみの一つであった庭園での撮影も諦めなければならない状況でした。しかし、陣屋では過去に奇跡的に雨が上がる事がよくあると言われ、その奇跡を信じ式までの準備が慌ただしく始まりました。式が始まる頃少し小雨になりましたが、まだ庭園での撮影は厳しいとの事で軒下での撮影から始まりました。挙式は、入場するまでドキドキでしたが、会場に入るとゲストの温かい眼差しと笑顔で緊張の糸がほどけていきました。大好きな方々に見守られて式を挙げる事ができ、人前式という形にして本当に良かったと思いました。式が終わり披露宴が始まる頃、奇跡的に雨が上がり念願だった庭園での撮影と番傘での入場を行えた事が本当に嬉しかったです。披露宴は、あっという間に時間が経ってしまい、気付けばもう最後の挨拶となっていました。
心に残ったできごと
心に残った出来事は沢山ありますが、その中でも披露宴の事を2つ、まずはお餅つきです。お餅つきの時に叩く太鼓のリズムが気持ちよく、ゲストの皆様もとても楽しんでいました。そして、叩いていたのはまさかのマネージャー!今まで、スーツ姿で拝見していたイメージとは全く違う雰囲気でビックリでした。自分たちは、つきたてを食べるタイミングを逃してしまった(お酌が多すぎて笑!)のですが、ゲストの皆様は、とても柔らかくて美味しかったと絶賛でした。もう一つは、余興の準備です。新郎側で太鼓のお囃子を披露する事になり、簡易的でいいから高座のようなものを用意して欲しいという少々無茶なお願いをしたところ、心よく引き受けて下さり色々な方法を検討して頂きました。直前まで、セッティングの位置やタイミングを調整し、進行に問題がないよう素晴らしい舞台を用意して頂きました。スタッフの皆様、暖かくて素晴らしい結婚式をありがとうございました。