お二人からのメッセージ
陣屋を選んだポイント
新型コロナウイルスが流行している最中に結婚式を執り行うという背景があり、なるべく小規模に、両家以外の人との接触が少なく、安心してくつろいでもらえる場所を探していました。
静岡県と神奈川県に住む家族が集まりやすい立地であること、式の後には宿泊できることで、高齢の両親の身体に負担をかけないこと、宿としても評判の高い陣屋であれば、満足度の高い時間を過ごしてもらえるのではないかという期待と、何より食事が好きな家族と、陣屋のお料理を愉しめることが一番の決め手になりました。
当日の感想
結婚式を挙げるにあたり、両家の顔合わせ兼食事会にするのか、挙式もするのかという選択がありました。お互いの両親も本人たちに任せるというスタンスでしたし、その本人たちにもこだわりはありませんでした。しかしながら、神主さんに来ていただいて、儀式を行い、家族も正装で集まるという節目をちゃんと作ったことは、本人たちだけでなく、お互いの両親にとっても心に残るイベントになったと思います。
式を挙げるかどうかはどちらでも良いと言っていた両親が、結婚式をとても喜んでくれたことが一番印象に残っています。
本人たちも、一生に一度の白無垢・色打掛・紋付袴で、たくさん写真も撮りましたが、披露宴の終わりには、あぁまだ着ていたいねと名残惜しい気持ちでした。
もし叶うのであれば、もう一度、陣屋で挙式・披露宴をしたいです。
心に残ったできごと
妻の友達がサプライズで用意したビデオに話を合わせてもらい、準備して頂いた事が心に残りました。準備の段階から、私達と友達が陣屋で鉢合わせしないように気を遣わせてしまいましたが、楽しい思い出となりました。
また、最後に陣屋の皆様からお祝いの色紙を頂いた事に驚きました。激励のお言葉ありがとうございました。